普段の生活から
開発中のものにどう反映させるか、
常日頃から思案するようになりました。
開発部 ディレクター Y.A
2013年入社
東京コミュニケーションアート専門学校卒業
全体スケジュールを元に社内のスケジュール管理や、クオリティチェックと先方との折衝を行っております。
ディレクション兼映像デザイナーでもあるので自身での映像制作も同時に進めております。
インプットとアウトプットの期間が極端に短いのが魅力と感じてます。
閃きでも良いし、見たものを取り入れるのでも良いし、自分が素晴らしいと感じた表現を直ぐに昇華・反映させ提案できます。
前社からの継続です。
継続ですので特にはありませんでした。
一時期、真夏に片道1時間の距離まで打合せに毎週出ていたことでしょうか…
今はビデオ会議がメインになって有難いですね。
勤続年数に関わらず、積極参加の機会があることでしょうか。
デザイン提案会が行われ、選ばれたものがそのまま本人が調整の上、実機に乗るなどもありました。
社内のチーム内会議でも各々、発言できる場を設けるなど。
若手や新人にも活躍できる機会は多方面にあります。
業務内容にかかわらない雑談も気軽に出来うるほどには明るいです。
過去、経験した会社では雑談はもちろん、仕事の伝達での会話も最低限で、業務に関わる質問なども改めた場を設ける必要があるくらいピリついた現場もありました。
考える癖をつけたことでしょうか。
普段の生活、それこそ通勤中の中吊り広告などで使えそうな単語や、サイネージのレイアウトなど使えそうな情報を、開発中のものにどう反映させるか、常日頃から思案するようになりました。
嬉しかったことは自分が開発に関わった機械で大勝ちしたこと。
辛かったことは自分が開発に関わった機械で大負けしたこと。
もっと周りの人を巻き込んでおけばよかったと思ってます。
学生時代は1人で作成し、完結させることが主で誰かに意見を貰うことは少なかったですが、業務ではチーム制作となり成果物に対しては色々な要望が出ます。
その中で取捨選択を迫られることが多いので自分で完結させない癖を学生時代から付けておくべきでした。
世の中にあるエンタメに触れるようにして欲しいです。
ただ見て感心するのではなく、カメラワークや表現など、デザイナー目線で物を見るようにすればより多くの引き出しに繋がるはずです。